28,03,2011

良識ある方々のブログから、日本の地下深くにあるプレートについて気になり出し、

今日の昼ごろ、はじめて高速増殖炉もんじゅの昨年８月に起きた事故のことを知った。

その事故がどんなものだったのか調べる中で、さらに今年の２月末に現場責任者の方が自ら命をたっていたことを知る。思わずハノイにいる友人に電話をかけてしまう。

23,03,2011

３月１１日、分科会参加のために上京したハノイで日本の震災の報道に触れた。

事態のあまりの深刻さにただただやりきれない気持ちで情報を注視するばかり。

息の詰るような不安と、それを拭うために何かをアウトプットしたい衝動を、

できるだけ自分の内に納め、それでも何かできることはないかと探る日々。

ようやくこちらにきてからの自身の内側で起きている変化がどんなものなのか

掴みかけていた矢先の出来事だった。

大きく崩れたり、押し流されたりした価値観を

もう一度注意深く整理して、ゆっくりと構築していく作業にはいる。

慌てないこと。

面倒がらないこと。

時々、深呼吸をすること。

（深呼吸も気持ちよくできない日本の現状を思い、込み上げる無力感に負けないこと。この現状を変えていくために自分ができることは何なのか、冷静に柔軟に考えて動くこと。）

先月日本に帰ってからこれまでのこと。

カマウは下水垂れ流し

発展の順番

19,03,2011

父の誕生日にこの絵と簡単な手紙を贈った。

父は今年で６０歳。長年勤めてきた会社を辞める。

私は先月で２８歳になった。

この歳になってようやく、自分は幸せな家庭に生まれ、実に大事に育てられてきたんだと感じれるようになった。

お父さん、お疲れさま。今まで本当にありがとう。

そして、これからもこのわがままな娘をよろしくおねがいします。

あ、わがままは直すように頑張るよ。

あ、母さん、これ読んでも、家に手紙届くまで父さんにいったらダメね。

16,03,2011